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『メイドイン尼崎 吉田塗装店』 株式会社吉田工業所 吉田塗装店

令和6年に60周年を迎えた株式会社吉田工業所 吉田塗装店。3代目の吉田哲也さんに突撃インタビューしてきました。元々は工場の塗装(吹き付け、粉体塗装)・工場内で建具の塗装(粉体塗装、木塗装、溶接等)がメイン事業でしたが、阪神淡路大震災をきっかけに、当時の社長(吉田さんの父)が建築塗装をスタートされました。現在のメイン事業は住宅向け外壁塗装をされています。

株式会社吉田工業所 吉田塗装店
代表取締役 吉田哲也 氏

https://yoshidatoso.com/

日創研経営研究会に入会したきっかけを教えてください

(吉田)
阪神経営研究会に入ったきっかけは、同業者の長谷川社長から「一緒に経営の勉強しない?」と、声をかけていただき、自分自身がどんぶり勘定で全く経営の知識が無かったので「このまま過ごしていても何も変わらない」という思いで経営研究会への参加を決意しました。

阪神経営研究会に入って良かったことはなんですか?

(吉田)

阪神経営研究会での学びを通じて得られたことは、決算書を理解できるようになり「相談し合える経営者の仲間ができた」こと。異業種の経営者からのアドバイスや、同業の先輩からの学びも得る事ができています。阪神経営研究会での学びは、払っている金額以上のメリットが返ってきたと感じています。

学んだことを自社でどう活用されていますか?

(吉田)

学びをすべて生かし切れてはいないですが、具体的な目標設定ができるようになりました。みんなで目標を立てて、その目標に対してやっていくようになっています。異業種の方との交流により、塗装以外の領域(屋根のカバー工法など)も増え顧客に色んな選択肢をもってもらう提案ができるようになりました。また、補助金活用に関する情報も得られ、費用を抑えて事業を進めることができています

阪神経営研究会を勧めるなら、どんな人に勧めますか?

(吉田)

「学ぶ意識の高い方」とか「経営のこと全然わからんみたいな」どんぶり勘定で事業を行っている人や事業を一人で行っており、「孤独」を感じている経営者にぜひおすすめします。
阪神経営研究会に入会してもらうことで、異業種交流から視野が広がりや、また色々な専門家からの意見を得ることができるのでお勧めします。