「お酒を通して地域の人々に喜びと幸福を」リカーズはしむら ~阪神経営研究会メンバー紹介~

「お酒を通して地域の人々に喜びと幸福を」を経営理念に掲げ、兵庫県伊丹市に拠点を置き、阪神間を中心に神戸・大阪で酒類販売を行う株式会社リカーズはしむらの橋村勝社長にインタビューしました。
今年、橋村社長は阪神経営研究会の公式教材「ありがとう委員会」の委員長としても活動されています。
株式会社 リカーズはしむら
代表取締役 橋村勝氏
https://liquors-hashimura.com/
阪神経営研究会に入って良かったことは何ですか?
(橋村)
入会するまでは異業種の方と関わる機会が非常に少なかったのですが、さまざまな業界の方々から多様なアドバイスをいただけることが、私にとっては非常に成長できた点だと思います。
阪神経営研究会での学びを自社でどう活用しているかを教えてください。
(橋村)
私は毎日スタッフと一緒に「13の徳目」という朝礼を行っています。この朝礼では、スタッフ同士の承認を通じて、少しずつコミュニケーションを深めています。朝礼を始める前は、スタッフに対してアドバイスをすることも難しかったのですが、この取り組みを通じて、会社全体のチームワークが向上していると感じています。
阪神経営研究会を勧めるなら、どんな人に勧めますか?
(橋村)
私は父親から事業を承継して会社を経営していますが、特に事業を立ち上げたばかりで苦労している個人事業主や後輩、まだ商売について右も左も分からない方におすすめしたいです。いわゆる「恩送り」の精神です。これまで阪神経営研究会の仲間から多くの学びやアドバイスをいただいてきたので、今度は私自身がその恩をお返ししたいと考えています。経営について悩みを抱えている方に、恩送りを通じて支援していきたいと思います。