「修理の価値を創造する」山澤工房 ~阪神経営研究会メンバー紹介~

「修理の価値を創造する」を理念に掲げ、「もう直らない」とあきらめかけた鞄に、再び命を吹き込む、鞄修理業の山澤工房の山澤社長に、阪神経営研究会についてお話していただきました。
株式会社 山澤工房
代表取締役 山澤高明氏
山澤社長が阪神経営研究会に入会したきっかけを教えて下さい。
(山澤)とても魅力的な経営者がたくさんいて、この人たちと一緒に学んだら絶対成長できると感じて入ったのが、最初のきっかけです。
阪神経営研究会に入って良かったことは何ですか?
(山澤) 私はカバンの修理業で、同業者の方は、居られませんでした。この異業種の経営者からの情報交換が良い刺激となり、『自分も頑張ろう!』と思えることが沢山あります。その刺激を常に受けて学びを続けられるということが、経営研究会に入って良かったところです。
阪神経営研究会での学びを自社でどう活用しているかを教えてください。
(山澤)社長の仕事の中で一番大事なのは、経営理念、ビジョンを掲げ、それに沿って経営計画を立てること。それをしっかり社員にも伝えることが大事だと思っています。経営研究会で学んでいるので、そこを実践していくというのが、自社に落とし込めているところだと思っています。まだまだ活用しきれていない部分も課題もありますが、そういうことも含めて、もっと自社に落とし込んでいこうと思っています。
阪神経営研究会を勧めるなら、どんな人に勧めますか?
(山澤)私も経営をどう進めていけば良いか迷っていた時期もありましたし、現在、経営に行き詰っている人、経営理念、経営計画書が策定できていない方にはお勧めです。
課題を抱えて悩みの多い経営者の方ほど、阪神経営研究会に入って一緒に学んでほしいと思います。