【経営計画戦略特別委員会】2月度例会~行動の見える化で成果は変わる~

阪神経営研究会2月度例会
経営計画戦略特別委員会
~行動の見える化で成果は変わる~
赤鹿講師からは経営方針を実現できる企業と出来ない企業の違いをお話頂きました。
① 方針 ②定量目標 ③ 計画 ④ 管理
また方針をうまく達成できない時に多くあるのが④の管理という部分がうまく機能していない場合に多くみられるとのことでした。
また方針は中期方針から立てますが3年後の中期方針は少し大きいものにした方がよい。
そして年度方針の作成スタートは、社長方針を立てるところから始まり
→①個人目標→②部門目標→③会社の目標
この順番で決めているとのことでした。
後、会場が一番盛り上がったのがここですね!
「どの様にすれば、来月に○○を○○獲得できるだろうか?」
このクイズで湧きました!会場にどっと熱が帯びました。
このクイズの答えを毎日、毎日考えぬくことで一番成果につながるKPIを
見つけることが出来る。
そして「社員さんが立てた行動計画を決めた通り実行する。」
実行できる環境をつくる事それが経営者の役割とも教えて頂きました。
これからの厳しい経営環境を迎える時により実践に近い学びを得たことは
我々阪神経営研究会の会員にとりまして本当に貴重なお時間となりました。